【2024年更新】甲子園カレーの味が気になる！ 辛さやトッピングなど美味しさ徹底レビュー！ (甲子園三大グルメ)

こんにちは。 こぐまらてです。

今回は甲子園三大名物のうちの一つ、「甲子園カレー」の味について実食レビュー！

と、気になっている方も多いのでは？

この記事では、甲子園カレーはどんな味なのか、辛さ・具・熱さ・ボリュームも視点に入れながらレビューしています。

またトッピングの種類や、価格、売り場などの基本情報も後半でご紹介。気になる項目をぜひチェックしていってくださいね♪

【甲子園カレー】味ってどんなの？

こぐまらては「甲子園カレー 甘口」を注文しました。 トッピングはなしです。

注文が入ると、給食のようなおひつから茶碗１杯分のごはんを入れ、レトルトのルーをかけて、赤い福神漬けをトッピングして出してくれます。

お味は…

てろっと甘ったるい味ではなくスパイスが風味豊かでおいしい！

甘み、コク、スパイスの風味豊かさ、辛さがバランスよく、全部しっかり感じられます。

レトルトとは思えないお味。

ルーは、さらりというよりとろっとしています。

【甲子園カレー】味の詳細を実食徹底レビュー！

入っている具材

具材は、２㎝ほどの牛塊肉が２つ入っていました。

お肉は程よい硬さで嚙み切れます。パサつきもなし。

脂身ではなく赤身に近いお肉で、普通においしいお肉でした。

目で見てすぐわかるような大きな野菜は入っていませんが、玉ねぎのみじん切りがルーにほぼ溶けたようなものが無数に入っています。

辛さ

「甘口」を注文しましたが、想像以上に辛めです。

辛さがまったくダメな方は厳しいかも…

市販の甘口ルーより辛く、中辛ルーの８割くらいの辛さかな。

普段中辛の人は、甘口スタートでもいいかもしれない。

辛さの種類は「ピリッと」という印象で、ただ辛いのではなくスパイスの風味が華やかに残るので、美味しく食べられました。

熱さ

注文してカレーを受け取り、2.3分程お席まで歩いて、写真を撮ってから食べました。

ルーはちゃんとアツアツでした！嬉しい！

ご飯は給食のおひつ感なのでアツアツまではいきませんが、ぬるくなく温かさはしっかり保たれています。

蓋もついていますし、全体通して「熱いカレーを食べられた」と思えました。

量

量は「並み」くらい。普通のカレー屋さんで食べる量と比べると少なめです。

お茶碗１杯分のご飯、それに合うルーの量でした。

ボリュームを求めている方はちょっと足りなく感じるかも。

軽くお腹を膨らしたい方、小食の方にはカレー１杯で満足できると思います！

トッピングで味変もできる！

今回トッピングはしませんでしたが、下記のトッピングをお好みで追加できます。

※２０２４年３月調べ

・とろけるチーズ（＋200円）
・ミンチカツ（＋300円）
・ロースカツ（＋400円）
・ヒレカツ（＋350円）
※一部店舗除く

辛さが苦手な方はとろけるチーズでまろやかにしたり、お好みのカツを加えてボリューミーなカレーに変身もできますね！

【甲子園カレー】基本情報

値段（甲子園カレー各種一覧）

※２０２４年３月調べ

・甲子園カレー（700円）
・甲子園ホルモンカレー（800円）
・甲子園黒カレー（800円）
・甲子園牛すじカレー（900円）
・甲子園プレミアムカレー（1050円）
・甲子園キーマカレー（900円）
・甲子園バターチキンカレー（900円）
・100周年記念甲子園国産牛カレー(1,000円)

選べる辛さ

定番の「甲子園カレー」は甘口・中辛・辛口の３種類の中から選択できます。

「甲子園ホルモンカレー」「甲子園黒カレー」は中辛ベースなので、中辛がお好きな方はこちらもオススメ。

販売場所

内野2F・3F(８)
アルプス3F(２)
外野1F・3F(６)
※( )内は店舗数

【引用元：阪神甲子園球場HP】

上図はこちらのページの「売り場をCHECK」ボタンから確認できます。

まとめ　

いかがでしたか？

甲子園カレーはレトルトながら、想像していたより本格的な味でとてもおいしかったです！

今年２０２４年で、阪神甲子園球場１００周年ですね。

甲子園の風（六甲おろし）を感じながら食べる甲子園カレーは歴史や伝統も感じられ、（打球の行方も含めて）きっと特別な思い出の味になると思います。ぜひ球場で味わってみてくださいね。

それでは、今日も幸せ溢れる素敵な一日を！