【口コミ】Romantic Foodies マフィン型の使い心地レビュー！本格派におすすめ！

こんにちは。こぐまらてです。

今回は「Romantic Foodies ビッグサイズのマフィン型」の使用感レビュー！

この記事では「Romantic Foodies ビッグサイズのマフィン型」の基本の特徴・使用感レビューをご紹介しています。

キャロットマフィン大好きなこぐまらてが、このマフィン型で５回焼いてみて感じた魅力をお伝えしていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

【Romantic Foodies マフィン型】商品の特徴

◆材質：ブリキ
◆焼ける個数(型１つあたり)：３個
◆外寸：約 265×97mm
◆内寸(マフィン１つあたり)：約 直径72(50)×高42mm
◆空焼き：必要
◆掃除方法：拭き取り(水洗い禁止)
◆製造国：日本

「Romantic Foodies のマフィン型」は、直径・深さともに大きめ。ビッグサイズのマフィン型が焼けます。

このマフィン型は「ブリキ製」というのが大きな特徴です。シリコン加工・テフロン加工がされていないため空焼きが必要になります。

【空焼きとは】
金属製のフライパンや焼き型を初めて使用する前に、何も入れずに型を焼くこと。
機械油などの余分な油を焼き切ると、油臭さ除去・耐久性向上のほか、その後の調理での材料に含まれる油脂が型に馴染みやすくなり、型離れの良さにつながります。
※シリコン加工・テフロン加工の商品は、加工が剥がれて型離れ効果の劣化につながるので、空焼きNG。

【ブリキ製マフィン型の特徴】
◆熱伝導性がよい
　→中までしっかり火が通る
　→焼き色がきれい
◆光沢がきれい
◆使えば使うほど油が馴染む
　→だんだんサビにくくなる
　→だんだん型から取れやすくなる
　→長く愛着もって使える

これらを踏まえて、使用感レビューにGO！

【Romantic Foodies マフィン型】使用感レビュー

【２０２４年３月時点の使用状況】
・購入後半年経過
・全体通して５回強、そのまま生地を入れて１回使用

ここからは「Romantic Foodies ビッグマフィン型」について、上記の時点での「使用感レビュー」をご紹介します＾＾

大きく焼ける

こちらのマフィン型の内寸は、直径72(50)×高42mm。

ネットショップやキッチン用具店舗などでマフィン型のサイズを見てみると、直径も高さもこの大きさのものは、なかなか見かけませんでした。

多かったのは、６個連結で「直径ほぼ同じ、高さは半分低めの約20mm」

このマフィン型は縦横の直径だけでなく高さもしっかりあるので、全体的にボリューミーなマフィンが焼けます。

１回で６個焼けた（型２つ使用）

１個の容量が大きいお菓子型でネックなのが、一度に焼ける個数の多さ。

と思い、型を２つ買って一度に６個焼けないか挑戦してみたところ…

一般的なオーブンレンジを使用していますが、型２つを中央に寄せて焼くと１度に合計６個、ムラ少なめで綺麗においしく焼くことができます。

１個あたりが大きく、且つ一度に多く焼けるのは効率的で嬉しいですよね。

マフィン型１つあたりの全体サイズは265mm×97mm。我が家が使用している一般的な家庭用のオーブンレンジ(18L)のオーブン天板（295mm×295mm 内寸不明）に、縦横はみ出ず、型２つ収まりました。

型３つはさすがにぎゅうぎゅうで、オーブン内で型が浮いてしまったので、安定感・安全面・焼き加減を考慮してやめておきました。

中に火が通りやすい

ブリキ製のマフィン型はやはり熱伝導性に優れているのか、毎回ちゃんと中まで火が通っています。

「表面の焼き色はいいのに、中が生焼け」「中に火は通ったけど、表面焦げて中パサパサ」ということが一度もありませんでした。

表面の焼き色と中の焼け具合の時間がマッチするので、完成度の高いマフィンができあがります。

焼き色がきれい

こぐまらてが毎回しみじみ感じている、最大の魅力はこの「焼き色」。

表面の焼き色がこんがりと仕上がり、表面サクッ、中しっとり。

とても魅力的です。手が進んでパクパク食べてしまいます。

表面の焼き目がパクっと割れ、ちょうどきれいな焼き色の頃に、マフィンが中までしっかり焼きあがってくれます。

使いたくなる上品な光沢

評判通りの、なんとも上品なこの光沢。届いた時は、

と思わず笑みがこぼれてしまいました。

紙・シリコンなどの手軽な型もとてもありがたく使っていましたが、この金属製のきれいな光沢を見ると「重厚感・本格感」を感じ「たくさんお菓子作りしよう」「大事に長く使おう」という気にさせてくれます。

先ほど「重厚感」と書きましたが、金属ながら重さはとても軽いです。

まだ使用して５回強ですが、使っていくうちに光沢は「味のある光沢」になっている気がします。

お手入れに気を遣う

一番ネックなのがお掃除方法。

・洗浄禁止（拭き取り）
・水気残り禁止
・湿気注意
・空焼きが必要

となかなか気を遣います。

こぐまらては上記の注意事項を考慮し、このように使用しています↓↓

【グラシン紙・クッキングシートを敷いて使用】←多め
・取り外した後、型に残った水分をキッチンペーパーで拭き取り
【そのまま生地を入れて使用】
・生地を入れる前に、型に軽く油を塗る
・取り外した後、冷めないうちにキッチンペーパーを軽く濡らして汚れを拭き取る
・汚れがひどい場合は、柔らかいスポンジでorキッチンペーパーをしなしなに濡らして洗浄
・洗浄後すぐにオーブンの予熱で水気を飛ばす
【その他】
・初回の使用前は空焼きを行う
・使い終わったらキッチンペーパーにくるんで棚に保管

型はずれを良くするために、生地をそのまま入れて油を馴染ませたいところですが…。初めは生地が型にくっついてお掃除が大変です…泣

でもこの方法はとても便利なので、早いうちから綺麗に焼きたい方はオススメです！

現時点で変化は感じない

ブリキ型は長くたくさん使うほど「サビにくい・型はずれが良くなる」という特徴を初めにお伝えしましたが、「現時点では特に何も変化がない」と感じています。

サビや汚れなどの問題点も一切なく、かといって、サビにくさ・型はずれの良さもまだ実感していません。

初めてそのまま生地を入れた時は、型から外すのに時間がかかり、型に生地が残ってお手入れに苦労しましたが、思っているより崩れずに形をキープして出てきてくれました。

今後変化があれば、内容を更新したいと思います。

愛着を感じる

なんともいえない美しい光沢▶本格的においしく焼けて、満足度高く手放せない▶たくさん焼き、状態キープに向けて長い時間心を込めて向き合う▶使うと劣化するのではなく、より長く使いやすい状態になる▶大事に長く使えていることを実感できる

この流れが愛着を呼ぶのかな、と思っています。

まだ２つ目の段階ですが「ものを愛着もって長く使いたい」こぐまらてにとっては「使えば使うほど、いい道具になる」のはとても魅力的で、想像するとワクワクします。

【Romantic Foodies マフィン型】おすすめな理由

紙カップやシリコン製などのマフィン型もお手軽お手頃で使いやすく、こぐまらても時々お世話になっています。

そんな中でこぐまらてが、ブリキ製のこのマフィン型をオススメしたい理由はこちら↓↓

・お菓子作りの腕が上がった
・食を通じて心と体の健康と向き合える
・本格的においしく焼ける（外かりっ中ふわっ）
・繰り返し何度でも使える
・使えば使うほど、いい道具になる

まず、このきれいな光沢をしたブリキ製のマフィン型を目にすると「あぁ…マフィン食べたい…作ろう！」となり、作る機会がかなり増えました。結果手際がよくなり、マフィンのバラエティも豊富に。

こぐまらては「まいにち食べたいキャロットケーキ」という本と出会いこのマフィン型にも出会いました。その本の趣旨が「キャロットたっぷり・野菜たっぷりのケーキとマフィン」だったというのもあり、お菓子作りを通じて「夢中になれるリフレッシュの時間」「食と向き合う時間」が増えて、心と体の健康と向き合うことができました。

使いやすさの面で、テフロン加工やシリコンコーティングは、型はずれがよく便利でありがたいです。手軽さ・使いやすさ重視ならこれらを選ぶのもありだと思います＾＾しかし使う回数が増えるとコーティングが取れ、劣化がつきもの…。

「長く使う」ことを意識すると、ブリキの型は使いやすさの面でもコスパの面でもお得になりそうだなぁと思っています。（グラシン紙敷いて使ってもいいしね）

作れば作るほど料理の腕が上がるように、作れば作るほど道具の持ち味の魅力も増してくる。自分のお菓子作りの歴史を感じられる、ロマンある味わい深い道具だなと思っています。

以下にの項目に当てはまる方は、特におすすめです。

【お勧めしたい人】
・お菓子作りをこれからたくさんしたい人
・頻繁にマフィンを焼く人
・大きいマフィンを作りたい人
・完成度の高い本格的なマフィンを作りたい人
・マフィンにきれいな焼き色をつけたい人
・長く愛着を持って使いたい人

Romantic Foodies マフィン型が気になる方はこちらからチェックできます。

まとめ

いかがでしたか？

憧れのビッグサイズのマフィンを自分好みの材料で作り、大きなお口でマフィンを頬張りながら、おうちカフェが幸せで満たされますように！♥

それでは、今日も幸せ溢れる素敵な一日を！